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映画「七つの会議」面白かったです


映画『七つの会議』予告2

 

これでもか、というほど、主役級の俳優さんや女優さんが出ていて驚きました。

内容もとても面白かったです。

 

10日に行きましたが、

映画館は超満員。

 

トイレは長蛇の列、ロビーも駅の構内のように混んでいました。

館内も働き盛りの人が多いように思いました。

 

***

 

生きることはつくづく大変

社畜と思うか、天職と思い込むか・・・

 

「売って、売って・・・」

香川照之さんの突き抜けたあのセリフがしばらく脳裏にあり、

 

わが身に重ね・・・

 

時には社畜のような状況にへこみ、ヘタレたりしたな。

やっぱり天職? と絶好調の有頂天で誰彼にも奢っていたな・・・私

 

そんなガチンコの一番青かった時代を思い出して観ました。

七つの会議に八角さん、

 

面白いなぞ解きのような誘い水も味わいつつ

野村萬斎さんワールド、完全に浸ってきました。

 

***

 

強く生きること、そういうことを考えさせられました。

囲みをうまく抜ける裁量も時には必要だと思います。

 

仕事や子育て、

どちらもやり通す力を子どもたちへ伝えていくことを思うと

背中を見せ続けるのが親かな・・・と

 

親だってこける。

それでも立ち上がる時の姿、背中を子は見ている。

 

再び歩き始めた後の颯爽とした晴れやかな親の笑顔を

子どもは、誰よりもほっとして嬉しそうに見ている。

 

そうかあ、そんなふうにやればいいんだと

全部子供の生きる力の情報となって脳へ蓄えられる。

 

***

 

そんなかっこいいこと、

無我夢中で生きている時、当事者は考えるゆとりなどありません。

 

今だからまとめて言えるのだと、

親になり、子であった時を思い出し、

 

おぼろげに、父親のやけ酒姿の寂しい姿や

仕事の失敗にオタオタと上の空で子供の話に向かい合えなかった自分の姿が

 

どれもが、人としての土台、

親から子へと、

 

全部が生きる術として

のちのち使われる大いなる情報だったんだと思いました。

 

どうせ生きるなら思い切り生きたれ

そんな感想が、ふと思い浮かんだ熱い、いい映画でした。